お歯黒は虫歯予防になる

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お歯黒は虫歯予防になる

2022年09月13日│らいおん歯科スタッフ│

こんにちは!

鶴間駅にある らいおん歯科です🦁

さて今日のお話は…

お歯黒は虫歯予防になる!?

 

皆さんは「お歯黒」をご存知ですか?

どんなものかは知っていても、

なぜやっていたのか、なぜ禁止になったのかなどを

知っている方は少ないのではないしょうか❓🖌

 

実は「お歯黒」には、

虫歯予防や、虫歯の進行を抑制する効果があったことがわかっています。

 

お歯黒は、歯を黒く染める化粧法のことです。

日本をはじめ、実は世界各地で見られる風習です。

 

日本のお歯黒は、奈良時代に北方民族によって

朝鮮半島から伝えられたと言われています。

 

平安時代には貴族階級の間で広がり、

男女ともに17~18歳で歯を黒く染めて

成人であることを表していました。

 

その後、時代と共に染め始める年齢が低くなり

室町時代には13~14歳に、

戦国時代になると武将の娘は8歳でお歯黒をしていたそうです。

 

江戸時代に入ると、上流社会の生活様式が次第に一般庶民にも浸透し始め、

元禄時代にはお歯黒は全国各地に広がりました。

 

そしてこの時期に、男子はお歯黒をしないようになります。

その後、明治政府の近代化政策により、

ちょんまげや帯刀とともに、お歯黒は禁止となります。

 

お歯黒の文化は、奈良時代から明治時代初期まで長い間続きました。

 

そんなお歯黒に、虫歯を予防する作用があるのが発見されたのは

お墓から掘り起こされるお歯黒には、虫歯がほとんどなかった

あったとしても亡くなるまで虫歯は進行していなかったから!

つまり、お歯黒には虫歯の予防効果進行抑制知覚鈍麻の作用があったようです。

 

お歯黒の材料は、植物のタンニンと

第一鉄の化合物の「ふし粉」と

酢酸第一鉄の「かねみず」という溶液を混ぜたもの。

これらをお歯黒筆とつまようじを交互に使って

塗布していたようです。

 

現在歯科医院で使われているサホライド塗布や、

最近注目されている、フッ化ジアンミン銀という

虫歯の進行を抑制する薬は、

このお歯黒をもとに開発された薬です。

 

また、治療後の歯が虫歯になりにくいように

接着するセメントにもお歯黒を元にした成分が使用されています。

昔の人の知恵は、今現代でも形を変えて残っているのですね😊

 

 

今回の話は以上です。

また、次回のブログでお会いしましょう!

らいおん歯科では、鶴間、大和地域のかかりつけ歯科医院として虫歯、歯周病、定期健診、メンテナンス、矯正治療、ホワイトニングなど患者様の様々なニーズにお応えしています!

ぜひご来院くださいね(*^^)v


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