妊娠中の歯科治療は大丈夫? 安全な受診のポイント

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妊娠中の歯科治療は大丈夫? 安全な受診のポイント

2025年02月19日│らいおん歯科スタッフ│

こんにちは!

鶴間駅にある らいおん歯科です🦁

 

さて今日のお話は…

妊娠中の歯科治療は大丈夫? 安全な受診のポイント

 

 

 

妊娠中は体の変化が大きく、口腔内の健康状態も影響を受けやすくなります。

 

むし歯や歯周病のリスクが高まるため、歯科治療を受けたいと考える妊婦さんも多いですが、「治療を受けても大丈夫?」「麻酔やレントゲンは赤ちゃんに影響しない?」と不安に思う方もいるでしょう。

 

今回は、妊娠中の歯科治療の安全性や注意すべきポイントについて詳しく解説します。

 

 

 

1. 妊娠中は歯のトラブルが起こりやすい

妊娠中はホルモンバランスの変化や食生活の変化により、口腔内の環境が悪化しやすくなります。

 

特に注意すべきポイントは以下の3つです。

 

 

① 妊娠性歯肉炎

妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の影響で、歯ぐきが炎症を起こしやすくなります。

 

妊娠性歯肉炎は、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったりする症状が特徴です。

 

放置すると歯周病が進行し、早産のリスクを高める可能性もあります。

 

 

 

② むし歯のリスク増加

妊娠中は食事回数が増えたり、つわりで歯磨きが不十分になったりすることで、むし歯になりやすくなります。

 

また、酸っぱいものを食べる機会が増えると、歯の表面が酸によって溶け(酸蝕症)、むし歯のリスクがさらに高まります。

 

 

 

③ 口腔内の乾燥

妊娠中は唾液の分泌量が減少し、口の中が乾燥しやすくなります。

 

唾液には自浄作用があり、口腔内の細菌を洗い流してくれる役割がありますが、分泌量が減ると細菌が増殖しやすくなります。

 

 

 

2. 妊娠中の歯科治療は安全?

妊娠中の歯科治療は、基本的に安全に受けることができます。

 

ただし、妊娠の時期によって適した治療内容が異なるため、注意が必要です。

 

 

 

妊娠初期(0~12週)

妊娠初期は、胎児の重要な器官が形成される時期であり、流産のリスクも高いため、できるだけ緊急性のない治療は避けましょう。

 

つわりがある場合は、無理せず歯科医院に相談し、体調に配慮しながら受診することが大切です。

 

 

妊娠中期(13~27週)

妊娠中期は、体調が安定しやすく、歯科治療を受けるのに最も適した時期です。

 

必要なむし歯治療や歯石除去をこの時期に済ませるのがおすすめです。

 

 

妊娠後期(28週~)

妊娠後期になると、お腹が大きくなり、長時間の診療が負担になることがあります。

 

また、仰向けの姿勢が苦しくなることもあるため、短時間の治療にとどめるのが望ましいです。

 

出産直前の治療は避け、必要があれば産後に受けるようにしましょう。

 

 

 

3. 妊娠中の歯科治療で気をつけるポイント

妊娠中に歯科治療を受ける際には、以下のポイントに注意しましょう。

 

 

① 麻酔は使用しても大丈夫?

歯科治療で使用する麻酔(局所麻酔)は、胎児への影響がほとんどないとされています。

 

特に、リドカインという成分の局所麻酔は安全性が高く、歯科医院でも広く使用されています。

 

ただし、必要最低限の量にとどめるため、歯科医師に妊娠中であることを伝えたうえで処置を受けましょう。

 

 

② レントゲン撮影の影響は?

歯科用レントゲンは、放射線量が非常に少なく、お腹の赤ちゃんへの影響はほとんどありません。

 

さらに、防護エプロン(鉛製のエプロン)を着用することで、被ばく量を最小限に抑えられます。

 

ただし、緊急性がない場合は、出産後に撮影するのが安心です。

 

 

③ 薬の服用は問題ない?

妊娠中は、極力薬の服用を避けるべきですが、必要な場合は妊婦でも安全に使用できる薬を処方してもらえます。

 

市販薬を自己判断で服用するのは避け、必ず歯科医師に相談しましょう。

 

 

 

4. 妊娠中の口腔ケアのポイント

妊娠中は歯科トラブルを防ぐために、日頃のケアがより重要になります。

 

 

① 正しい歯磨きを心がける

・柔らかめの歯ブラシを使い、歯ぐきを傷つけないように優しく磨く

 

・つわりがある場合は、無理に奥まで歯ブラシを入れず、できる範囲で磨く

 

・歯磨き粉のミントの香りが苦手な場合は、香りの少ないものに変更する

 

 

② 食生活に気をつける

・甘いものの摂取を控え、間食の回数を減らす

 

・酸性の食べ物(柑橘類、炭酸飲料など)を摂った後は、水で口をゆすぐ

 

 

 

③ 定期検診を受ける

妊娠中でも歯科検診は受けられます。

 

歯石の除去や口腔内のチェックを行い、トラブルを未然に防ぎましょう。

 

 

 

まとめ

妊娠中の歯科治療は、安全に受けられるケースがほとんどですが、妊娠の時期によって適した治療のタイミングがあります。

 

特に妊娠中期(13~27週)が最も治療に適しているため、必要な処置があればこの時期に受けるのがベストです。

 

 

また、妊娠中は歯周病やむし歯のリスクが高まるため、普段からのケアが大切です。

 

定期検診を活用しながら、健康な歯を維持し、安心して出産を迎えましょう。

 

 

今回の話は以上です。

 

また、次回のブログでお会いしましょう!

 

らいおん歯科では、鶴間、大和地域のかかりつけ歯科医院として虫歯、歯周病、定期健診、メンテナンス、矯正治療、ホワイトニングなど患者様の様々なニーズにお応えしています!

 

ぜひご来院くださいね(*^^)v


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