歯石がたまるとどんなリスクがある?

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歯石がたまるとどんなリスクがある?

2025年02月14日│らいおん歯科スタッフ│

こんにちは!

鶴間駅にある らいおん歯科です🦁

 

さて今日のお話は…

歯石がたまるとどんなリスクがある?

 

 

 

歯石は、歯の表面に付着した歯垢(プラーク)が時間をかけて硬くなったものです。

 

一度できると歯磨きでは取り除けず、歯科医院での専門的なクリーニングが必要になります。

 

「歯石があるのは仕方ない」「痛みがないから大丈夫」と放置していると、さまざまなリスクが生じる可能性があります。

 

今回のブログでは、歯石がたまることで引き起こされるリスクについて詳しく解説します。

 

 

 

1. 歯石とは? なぜできるのか?

歯石は、歯垢(プラーク)が唾液の成分によって石灰化し、硬くなったものです。

 

歯垢は食べかすや細菌の塊で、適切に除去されないと約2日〜2週間で歯石へと変化します。

 

 

 

歯石ができる原因には、以下のようなものがあります。

 

歯磨き不足:歯垢が残ると歯石になりやすい

 

唾液の成分:唾液中のカルシウムやリン酸が多いと歯石が付きやすい

 

食生活の影響:糖分の多い食事は細菌の増殖を促進する

 

加齢や体質:年齢を重ねると歯石がたまりやすくなる

 

 

歯石は、特に歯と歯ぐきの境目や、唾液腺の近く(下の前歯の裏側・上の奥歯の外側)にできやすいのが特徴です。

 

 

 

2. 歯石を放置すると起こるリスク

 

① 歯周病が進行する

歯石は細菌の温床です。

 

表面がザラザラしているため、細菌が付着しやすく、歯ぐきに炎症を引き起こします。

 

初期段階では「歯肉炎」として歯ぐきの腫れや出血が見られますが、進行すると「歯周病」になり、以下のような症状が現れます。

 

 

・歯ぐきが赤く腫れる

・歯磨き時に出血しやすい

・口臭が強くなる

・歯がグラつく

 

さらに悪化すると、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちることもあります。

 

 

② 口臭の原因になる

歯石の表面には無数の細菌が付着しており、これらが発生させるガスが口臭の原因となります。

 

特に歯周病が進行すると、強い悪臭を伴うガスが発生し、周囲の人にも気づかれるほどの口臭を引き起こします。

 

「しっかり歯磨きしているのに口臭が気になる…」という場合、歯石が原因かもしれません。

 

 

 

③ むし歯のリスクが高まる

歯石自体は硬いため、直接むし歯を引き起こすわけではありません。

 

しかし、歯石の下にむし歯が隠れて進行してしまうことがあります。

 

特に歯と歯ぐきの間にできる歯石は、汚れを溜め込みやすく、むし歯のリスクを高めます。

 

また、歯石が厚くなると歯の表面がザラザラし、新たな歯垢が付着しやすくなります。

 

この悪循環によって、むし歯ができやすい環境が整ってしまうのです。

 

 

 

④ 歯ぐきが下がる(歯肉退縮)

歯石が長期間たまると、歯ぐきが炎症を起こし、次第に下がってしまいます(歯肉退縮)。

 

歯ぐきが下がると歯の根元が露出し、知覚過敏(冷たいものがしみる症状)を引き起こすこともあります。

 

さらに、歯ぐきが下がると見た目にも影響が出るため、審美的な問題にもつながります。

 

 

 

⑤ 全身の健康にも悪影響を及ぼす

歯周病が進行すると、歯ぐきの炎症によって細菌が血管内に入り込み、全身に悪影響を及ぼすことがわかっています。

 

特に以下の病気との関連が指摘されています。

 

心疾患・脳梗塞:歯周病菌が血管に炎症を引き起こし、動脈硬化を促進する

 

糖尿病:歯周病による炎症が血糖値のコントロールを悪化させる

 

誤嚥性肺炎:高齢者の場合、歯石が原因で細菌が肺に入り込み、肺炎を引き起こすことがある

 

このように、歯石を放置すると口腔内だけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があります。

 

 

 

3. 歯石を予防・除去する方法

① 正しい歯磨きを徹底する

歯石の元となる歯垢をしっかり落とすことが大切です。

 

・歯と歯ぐきの境目を意識して磨く

 

・電動歯ブラシを活用するのも効果的

 

・歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の汚れを除去する

 

 

 

② 食生活を見直す

・糖分の多い食べ物や飲み物を控える

 

・食後はできるだけ早く歯磨きをする

 

・唾液の分泌を促すために、よく噛んで食べる

 

 

 

③ 定期的に歯科検診を受ける

歯石は一度できると、歯磨きでは取り除くことができません。

 

定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが重要です。

 

・3〜6ヶ月に一度の歯科検診を受ける

 

・超音波スケーラーなどの専用器具で歯石を除去してもらう

 

特に歯周病のリスクが高い方は、定期的なメンテナンスを受けることで、症状の進行を防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

歯石を放置すると、歯周病の進行や口臭の悪化、さらには全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。

 

特に歯周病は自覚症状が少ないため、気づいたときには進行していることも少なくありません。

 

 

日々のケアを徹底し、定期的に歯科検診を受けることで、歯石の蓄積を防ぎ、健康な口腔環境を維持しましょう。

 

 

今回の話は以上です。

 

また、次回のブログでお会いしましょう!

 

らいおん歯科では、鶴間、大和地域のかかりつけ歯科医院として虫歯、歯周病、定期健診、メンテナンス、矯正治療、ホワイトニングなど患者様の様々なニーズにお応えしています!

 

ぜひご来院くださいね(*^^)v


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