親知らずがまっすぐ生えない理由

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親知らずがまっすぐ生えない理由

2022年06月03日│らいおん歯科スタッフ│

こんにちは!

鶴間駅にある らいおん歯科です🦁

 

さて今日のお話は…

親知らずはなぜまっすぐ生えないのか

 

親知らずとは、歯の一番奥に生える永久歯のことです。

先天的に生えない人、存在しても傾斜して生えない人も多く、

虫歯や炎症などトラブルがあれば抜歯するのが一般的とされています。

 

ところで、どうして親知らずはまっすぐ生えてこないのでしょうか?

その理由は太古の昔の、人類の進化過程にあるのです🐒

 

人類は猿人から始まり、原人、旧人、新人という順序で進化してきました。

考古学の研究によれば、旧人の時代の人類の親知らずは

他の歯と同じでまっすぐきれいに生えていたことが分かっています。

つまり、旧人の時代まではきちんとまっすぐ生えていたのに、

新人の時代に入ってからはきれいに生えてこなくなったわけです。

原因は、旧人と新人の間に起こった顎の骨の縮小です。

 

旧人から新人にへ至る過程で大きな変化が現れたのが、食生活の変化です。

もっと詳しく言うと、火の利用です。

人類は元々、草食性の生き物でした。

草食の食べ物は、繊維質が多いのでよく噛んで食べます。

したがって、よく顎を使います。

 

ところが肉食を覚え、火の利用を覚え、「調理」を発明し、

食べ物を以前ほどよく噛まなくても食べられるようになりました。

こうして人はだんだんと顎を使わなくなり、

人類の進化として顎の骨の収縮が起こりました。

 

親知らずがまっすぐ生えてこない理由は、人類の進化の過程で

顎の骨が小さくなったにもかかわらず、

歯が小さくなっていないからです。

親知らずが生えてくるの頃には、人間は身体の成長をほとんど終えていて

顎の骨の成長も止まっているのです。

 

かつての人類のように顎の骨が十分なサイズではないので、

親知らずがきちんと並ぶ場所がなくなり、

斜めに傾いて生えたり、生えてこれなかったりするのです。

これが親知らずがきちんとまっすぐ生えてこない理由です。

 

ちなみに、「親知らず」の由来はご存じですか?

親知らずが生えてくるのは18歳~24歳頃です。

親知らずの語源は、人間の寿命がまだ50歳に満たない昔、

親知らずの歯が生える頃には既に自分の親が他界し、

親も知らない歯」「親が知らないうちに生えてくる歯

などの説があります。

 

英語では親知らずを「Widom Tooth」と言います。

意味は「知恵がついた後に生えてくる歯」という意味です。

日本語で親知らずの別名を「智歯」と言いますが、

これは英語由来の言葉ではないかと言われています。

 

 

今回の話は以上です。

また、次回のブログでお会いしましょう!

 

らいおん歯科では、鶴間、大和地域のかかりつけ歯科医院として虫歯、歯周病、定期健診、メンテナンス、矯正治療、ホワイトニングなど患者様の様々なニーズにお応えしています!

ぜひご来院くださいね(*^^)v


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